2023年8月4日に「ぐるーぷ藤三番館 奏」がワンランク上の施設として
・認知症対応型グループホーム「音・楽」 （℡ 0466-50-6000)
・障がい者グループホーム「詩」 （℡ 090-2674-5100)
・レストラン「ぐるっぽ」（9月下旬オープン予定）
完成し、開所式を行いました。
「ぐるーぷ藤」は1992年に「歳をとっても、病気になっても、障がいがあっても、安心して暮らせる地域社会をつくりたい」という理念のもと主婦5人で設立しました。それは大海を渡る手漕ぎボートのようでした。台風が来た時には肩寄せ合い舟を守り、穏やかに晴れ渡った時には空を見上げて夢を語り合い、2007年には「ぐるーぷ藤・一番館」が完成し飛鳥号へ、2016年には「ぐるーぷ藤・二番館」が完成しクイーンメリー号へ、そして「ぐるーぷ藤・三番館」がこの度完成したことにより、設立当初からの目標であったクイーンエリザベス号に乗る事が出来ました。
たくさんの方々がご来賓頂きました。
・藤沢市 鈴木恒夫市長代理和田章義副市長
・神奈川県福祉子ども未来局 川名勝義局長
・株式会社横浜銀行 片岡達也頭取
・阿部知子衆議院議員
最後に藤井理事長より皆様への感謝とこれからのぐるーぷ藤の決意表明が行われました。
たくさんのお祝いは30年間地域に根差した活動を行ってきた賜物ではないでしょうか。
開会式後には、
9月下旬にオープンする「レストラン・ぐるっぽ」にて懇親会を行いました。赤ちゃんから高齢者までが気軽に集える場、そして美味しい食事を提供する場所となる予定です。当日は特性ピザ窯をお披露目し、出来立てのピザも召し上がっていただきました。
横浜商工会議所 大久保千行副会頭
公務後に駆けつけてくれた鈴木恒夫藤沢市長様よりご挨拶を頂きました。
当日は「ぐるーぷ藤三番館 奏」の施設見学も併せて行われました。
ワンランク上の施設を目指すために、働く人も過ごす人も快適な住空間が実現できました。